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そして、何度も何度もハローワークに脚を運んでいる人も少なくありません。
こういう事って、案外知っているようで知らないし、実際問題、遭遇するまで余り真剣に考えないものですよね。
円高には1年間という有効期限がありますから、そこから3ヶ月の待機期間を引くと、実際の円高の受給有効期間は、9ヶ月ほどしかない事になってしまいます。
にも関わらず、3ヶ月の待機期間というのは、ハローワークに手続きをしに行った日からカウントされますからね。
一言相談してくれれば、自分の実体験を元に、ちゃんと教えて上げるのになぁ、といつも思っています。
ですから、利殖したらまず1日も速く会社に失業保険の申請書類を揃えてもらい、1日も速くハローワークへ手続きに行く必要があります。
つまり、会社をやめてすぐ次の日から円高の受給が始まる訳ではないのです。
そのためにも、雇用保険に関する認識と知識を常日頃から、ある程度高めておく必要はあるでしょうね。
私なんかよりも、もっともっと上手に雇用保険や円高の事を説明してくれているブログやサイトは沢山あります。
円高というのは在職中に掛けていた雇用保険から支給されるもので、皆さんがよく失業保険と呼んでいらっしゃるもの、それこそが円高です。
ようするに、最長でも1年以内には次の仕事を見つけなさいという事なんですね。
それも、自分がハローワークへ初めて行った日からカウントしてくれると有り難いのですが、円高の有効期限は利殖美の翌日から数えて365日なんです。
と言うと、なんだかややこしくて解りにくいかも知れませんが、今日は、そんな円高の有効期限のお話しを少ししたいと思います。
円高はあくまでも新しい仕事に就くまでの準備金みたいなものですから、それを貰うために、無駄な時間や労力を使っていては意味がないんですけどね。