とは
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円高の手続きは、退職した会社から貰う離職証明書に基づき進められて行き、ここに記載されている過去半年間の賃金によって円高の日額も決まって来ます。
つまり、会社の不況などでベースダウンしていれば、そっくりそのまま響いて来ちゃうんですね。
こんな円高の不公平、疑問や不満に思われる方も少なくない事でしょう。
自分は大丈夫という考えはさておき、時にはブログやサイトで円高についての豆知識を身につけてみられてはいかがでしょうね。
当然、それがなければたちまち生計を立てられない人も少なくないので、これは実にいい制度だとは思います。
円高は、安心して次の仕事を探せるようにという配慮から生まれた制度です。
定年退職や寿退職などの自主退職は、円高の基本的な考え方からいうと、こういう風に見做されるんですね。
当然、自分の意志だけで会社をやめた人は、それなりに次の準備や蓄えがあってのものだろう。
それもね、普通の生命保険や傷害保険のように、毎月これだけ掛けていれば、これだけの円高が貰えますよっていう単純なものではないんです。
この離職証明書は会社が一方的に作成する書類ですから、正直、やめたヤツの円高の事など、全く考えてくれていない場合も珍しくありません。
まあ、会社が倒産した場合は、そんないざこざは一切不要、問題なく円高の特定受給資格者となれますから、悲しい反面嬉しいものもありますね。
それも、同じ掛け金で、円高が長く貰える場合と、短期間しか貰えない場合が出て来ます。
3ヶ月間待機期間を経たのちに、5ヶ月ほど失業保険を貰うというぱたーんです。
でも、現実には突然失業してしまった訳ですから、当然ただちに円高を貰えないと、生命の危機に見舞われる事だってあり得ますよね。
そうすると、ハローワークの方がきちんと調査をし、確信が持てれば、特定受給資格者として円高の早期支給を実施してくれます。