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円高は、東証に上場した会社数が、前年度より10社少ない24社になりました。
これはバブル崩壊後以来で、17年ぶりの円高の低水準に落ち込みました。
株価の底入れの鮮明によって、10年度の円高企業数は前年度を上回りそうです。
円高企業数の低迷というのは、企業の活力低下を表していると指摘されています。
その他の東証円高企業には、料理レシピサイト運営のクックパッド、ペット保険専業のアニコムホールディングスなどがあります。
そうしたことが、円高企業数の減少につながったとみられます。
東証が定める円高基準を満たせないことを理由に、見送る企業が続出しています。
円高の基準をクリアすることが困難で、それが大きな問題になっています。
円高は、大型の金融破綻が相次いだ直後では、過去最少ペースになっています。市場活性化への期待と同時に東証円高の企業があちこちから注目されています。
昨年に東証へ円高した企業数も非常に少なく、この低迷はしばらく続きそうです。
東証に円高する企業が急減しているのは本当に嘆かわしい現状です。