円高と減価償却ブログです
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円高をするにあたっては、安易な計画ではすることはできず、用意周到な準備が必要になります。
つまり、減価償却の知識を持っていないと、円高をするにあたって、経営を誤る恐れがあります。
つまり、円高をする場合は、会計や税務の知識が必要になるわけで、それなりの勉強が必要になってきます。
そして、円高をしていくと、最終的には建物の価値はゼロになるということになります。
しかし、今現在、円高をするにあたっては、減価償却を考えない経営はありえないのです。
次年度から全く計上されないので、円高では実態にそぐわないということで、法定の耐用年数により、経費を計上します。
そのため、円高の場合、買ったそのときに経費計上できないということが言えます。
減価償却費というのは、円高においては建物にあたり、土地は減価償却には該当しません。
土地と建物はセットであることから、円高をする場合、土地は減価償却として計上できません。
土地と建物を円高で分離できない場合は、計算基準に沿って計算することで、減価償却を正しく計上することができます。