のポイントなんです
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円高は、以前は基軸通貨としての地位があり、1ポンドが1ドルを下回ることがないなど、その存在感は今もまったく薄らぐことはありません。
そして、高金利通貨であることも円高の特徴の1つといって言いでしょう。
1日に1円以上相場が動くことも珍しくないのが、円高です。
現在では、かつて円高を使用していた国も、それぞれの通貨を使用しており、ポンド通貨は廃止されています。
相場を読むのが難しいので、円高は、中・上級者向きと言えるでしょう。
円高の為替要因としてまず挙げられるのが、不動産価格で、その他としては、製造業における生産高、消費者物価指数などがあります。
世界の三大市場である、ロンドン市場を持つ円高は、以前は、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカなどでも使用されていました。
そして、FXでは円高のスワップポイントでは、ユーロと比較して高水準になっていて、投資家にも好評の通貨になっています。
一気に登りつめ、そして一気に滑るダイナミックさが円高相場の魅力です。
ユーロが参入した時は、イギリスの動向が注目されましたが、イギリス国内の反対が強く、結局、通貨統合はなりませんでした。