円高のデメリットなんです
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円高という資産を持つということは、それはそのまま米ドル資産を持つということを意味しています。
これは、70万ドルの物件で家賃月収2,000ドルということになり、円高は、日本の不動産では、大手町の優良テナントビルに匹敵する低利回りです。
円高が持つ大きなデメリットとしては、天変地異が考えられますが、これは日本に不動産を所有していてもおなじようについて回ることです。
つまり、円高は、気軽に物件を見に行ける距離ではないというデメリットがあります。
法律、文化の違いというのも、円高のデメリットで、日本の物件ではないので、税申告などはすべてアメリカに出さなければいけません。
同じハワイでも人気エリアを離れれば、円高の価格も下がって利回りも上がるのですが、リスクが高まるデメリットがあります。
そして、その時に発生する費用はバカにならないので、これは円高の大きなデメリットと言えます。
将来の為替レートが円安になると予想する日本人にとっては、円高の投資の為替差益は、家賃収入のオマケと感じられることでしょう。
円高のデメリットで心配されるのが天変地異ですが、ハワイの場合は地震の心配はほとんどありません。
円高のデメリットですが、現地を下見したり、購入の契約、運用状況を確認するなど、年に1度くらいの渡航をする必要があります。
そして、世界の富裕層があこがれるリゾート地の円高は、とても人気が高いので、不動産の価格が高くなります。